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2025/04/04(金) 23:18:54|
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さよなら絶望先生　２

第２期のシリーズ、心待ちにしております。
ちょっと【MAD】なアニメなど、見ておりまして、感動したものがありましたので、張ります。

ニコニコ動画より「【絶望先生MAD】さよなら、糸色先生【遺書】」
例によって、全くこんな話ではありません。歌と絵がハマっていて、
全然こんなストーリーは無い事を知っているのに、ちょっと泣けてきました。
作者さんに脱帽です。

平成19年度自衛隊閲覧式上、自衛隊最高司令官内閣総理大臣の福田氏は、一連の不祥事を受けて「綱紀粛正」を強く求める訓示を行った。

一連の不祥事とは、機密漏洩とか、商社による接待問題、あとは、イラン戦争における給油の問題などだろうか。
機密漏洩とかは、確かに不祥事である。イージス艦の機密などは、最高級の機密のひとつであろう。その機密の流出にいたっては、商社とかの接待問題よりも、重大な国際問題だと思うが、あんまり問題になってないような気がする。最高機密の保持が困難な国には、最新技術を持つ国が、その技術を提供するはずがあるまい。そんな事をすれば、自分で自分の首を絞めるようなもんだ。

商社による接待問題は、防衛省幹部の問題で、一般の現場で汗流している人間には関係ない。それどころか、そのせいで、上の人間から、やかましく言われて、ただでさえ窮屈な業務が尚一層窮屈になって、仕事がやりにくくなるだけで、ホントに百害あって一利なしだ。どこの省庁、官庁、組織でもある特権階級が、私利私欲のため、悪用している権力を、取り上げるしかないが、取り上げる権力を持つものが、それらと癒着しているから、これもまた無理な話であろう。

イラン戦争における給油問題は、政争の具であるから、今さらと言った感がある。
虚偽の報告は問題だが、当時の官房長官のご本人が存じ上げないはずがあるまい。
茶番劇もいいとこだ。

私見だが、イラク戦争については、日本はアメリカに賛同して、派兵までしている。
これは、アメリカとともに、参戦したも同じでは無いのか？
その国に供出した石油を、どう使われようと、いっしょだと思うが・・・

どちらにしろ、そんな訓示をするなら、まず襟を正せといいたい。

動画は「劇場版　パトレイバー２」のOP

劇場版の製作年度（１９９３年）から、東南アジア某国は、あきらかにカンボジアだろう。
この時期は、PKO法案の成立で、初めて自衛隊の海外派兵が決まった。
先立つ2年前、湾岸戦争で多額の軍事費を負担したのにもかかわらず、国連の感謝決議で、"日本"のにの字も出てこなかった事が、当時の為政者には、こたえたと見える。
PKOでは、さっそく協力を決めて、法案をとうしたが、野党と妥協して、機関銃はダメとかの武器制限と自衛のための武器使用制限をした。どういう事か言うと、相手が持ってる武器も持っていっていけない。撃たれるとわかっていても、撃たれるまで、こっちから撃ってはイケない。
そのうえ、法整備が不備で、自衛であっても、相手が死んだ場合、国内法で殺人罪に問われる可能性があった。

国家の要請で死地に赴くのであり、国家の要請で戦闘を行い、死ぬかもしれない。

それなのに、その仕打ちは無いだろう？
実際は、自衛隊員の中には死者がでなかったが・・・
動画のように、交戦の可能性も無くは無かった。

その時は、交戦許可を求めても、却下され、目前には危機が迫ってる。
攻撃を受けても、それでも、反撃は許されない。
「隊長～！！！」。レシーバーから響く、隊員の末期の声。
忘れようにも忘れられまい。

「これが、俺たちのシビリアン・コントロールか？」

俺たちを縛ったルールで日本を戦争状況に陥れてやる。心に誓った男の日本国に対する復讐劇が始まる。

映画はパトレイバーの舞台を借りた戦争論を展開している。
現代日本と戦争のかかわりを考える作品。一見の価値有り。

パトレイバー映像作品はこちらから

湾岸ミッドナイト

「湾岸ミッドナイト」

ある日、少年はスクラップ置き場で、１台の車と運命的な出会いをする。
その車は「悪魔のZ（S30型）」といわれていた、いわくつきの車だった。
オーナーが変わるたびに、それを拒否するかのように、事故を繰り返す。
車が意思を持ち、乗り手を選んでいるかのように・・・
高度にチューンされたZは、湾岸を時速３００ｋｍで疾走する。
決して許される行為では無い、しかし走らずにはいられない・・・

と、まぁこんな具合に物語は、始まって行く。

連載開始時期は、平成元年くらい？だったと思う。
最初は、小学館のビックコミックスピリッツで３回くらいの読み切りの短編だった。
しかし何故か、講談社のヤングマガジンで連載が始まった。現在も連載中だから、結構な長期連載になっている。
私は、スピリッツで当時読んでたの覚えていたから、ヤンマガで読んだ時、非常にびっくりした。大人の事情？

登場してくる車も、ざっと覚えてる分だけでも。

ポルシェ964ターボ
スカイライン　GT-R（R32型）
　　〃　　　　　　（R33型）
　　〃　　　　　　（R34型）
マツダRX－7（FC型）
　　〃　　（FD型）
ランサーエボリューション
スープラ
ホンダS2000
フェアレディZ（Z32型）

今では、懐かしい車ばっかり・・・

俺の若い頃は、「車の価値＝速度」ってのが、今より一般的に認められていた。
RV車とか、あんまり無かったもんな。
つくづく時代の変遷を思う。クーペとか無いもんね、車自体が。
いま走ってるのって、みんなミニバンかワゴンだもんね（遠い目）

ちなみに、最初のポルシェは、主人公のライバルの車。当初は最新のポルシェだったが、今じゃもう３世代くらい前・・
なぜか、ポルシェはライバル車なのだ。
第２回日本グランプリから「サーキットの狼」に至り、「湾岸ミッドナイト」まで、主人公のライバルの車は"ポルシェ"なのだ。これは、もう日本人のDNAに刷り込まれているのではと？

さっき、長期連載と書いたが、平成元年からとして、いま１９年だから、足かけ１９年にわたる連載なので、いろいろと物語自体に変遷がある。

最初は、主人公とその車Z（S30型）の物語だったのだが、４巻当たりから、少しストーリーがシフトしてくる。

主人公とその車Z（S30型）に引き寄せられるように、様々な人物が現れる。

・昔は走り屋だったが、家庭を持ったため、走る事をやめざるを得なかった整備工
・外車ブローカーになった、チャラチャラした元走り屋
・走り屋だった死んだ父の事を理解したくて、ホストをしながら費用を捻出する若者
・大阪で、家業の運送屋を引き継いで、家族を養っているが、東京で走る事をあきらめきれない青年
・自動車評論家として、名を成し、走る事をやめたはずだった青年
・彼氏の影響で走り始めたが、その費用のため、キャバクラでバイトしている自分を、どうしていいか、わからない女の子
・チューナーとして仕事をしているが、現実と理想のギャップに悩む青年

まだいるが・・・
上に記述した車というのは、その人物たちがチョイスした車である。

この車ひとつひとつに、その人物のこだわりがある。
何故この車を選択したのか、何故このようにチューンするのか、そして何故走るのか、その走りの先に何があるのか？
ストーリーが進むにつけ、感情移入する漫画である。

車の事を題材にしているが、読み込んでいくうちに哲学書としての趣きさえ出てくる。
車は人生の全てでは無い。人生の一部である。
通常、一般道を速く走り事は、メリットと比較してデメリットとリスクが非常に多い。
俺も自分が高速を１２０ｋｍ/ｈで走ってる横を、２００ｋｍ/hオーバーで走られたら非常に危険だし、迷惑だ。
作中の人物も、「そんな事はやめろ。」「意味ねえよ」みたいな事を散々言われても、走る。

やって、悩んで、走って、それでしか感じられないものがあるから。

しかしそれは、走りだけか？走りの事だけのものか？

我々の生きる事も何かを通じ、何かを感じ考え、行動し、結果出す。現状に折り合いをつける。
物事はその繰り返しに変わりないからだ。前に進む事ばかりでは決して無い。失うものも多い。
でも、やらないと確かに、わからないものある。やらない事も自由だ。
その時、その時、決断し選択する。その結果に責任を持つ。

まぁ、そんな事を考えながら、改めて読んでいると、物語中の人物のセリフが濃い。濃すぎる。
あまりに濃すぎて、強烈なので、「湾岸ポエム」として、２ちゃんでスレが立っているほどだ。
まとめサイトは「車板の奴らは湾岸ミッドナイトが好き」こちら。
セリフの一部分を、車以外の事に変えただけで、他の事にも通じる。
まぁ、笑えるのでよんでくれ。

それと動画見つけたんだが・・・

アニメにもなってます。
ビバCG！

　　

パトレイバー

劇場版パトレイバー１

漫画・OVA・テレビ・映画・ゲームといった、各種メディアを同時進行をさせたメディアミックスの走り？といった感じの作品。
漫画はゆうきまさみさんが書いていた。映画は押井守さん監督（劇場版１と２）。ヘッドギアというグループで作ってた記憶があるが、誰がどういう役目をしてかは、よく知りません。スマンね。

映画の感想はと言うと、面白かったです。(笑）

漫画とか、OVAとか見てる人は、物語の背景とか、人物の相関関係とかよくわかってるから、より楽しめると思うけど、私、パトレイバー初めて見たの、劇場版の１のビデオでしたから。登場人物の相関関係がよくわからんかったのよ、実は。
あとで漫画を読んで知ったのだが、映画と微妙に違ってるのね。テレビ版アニメとかも全部見てると、より楽しめたかと思うが・・・・

でもそんなの関係なく、全然楽しめました。

映画冒頭の静の投身自殺シーンと直後の自衛隊の暴走レイバー鎮圧シーン。音楽とあいまって、スゲー興奮。気分を盛り上げてくれる。

映画前半部分は、こうしながら、いくつかの謎が提示される。その背後に潜むものをさがしながら物語は淡々と進む。
捜査する刑事の視線といっしょに、変貌する東京が次々とスクリーンにあわられる。

そこで、奇妙な感じに、とらわれる。
今、目の前にある、この光景は現実のものである。
この現実は、過去から流れている時間と連続している。
そのはずなのだが・・・

今、現在あるものが、ポカっとそこに存在して、ある時、またフッと消えて、また違う物が存在している。そして、そんな事はもう、忘却の彼方。
フワフワした感覚。不思議な浮遊感。
そして、周りの変化のスピードの速さに、フッと気づく時。

「・・・なんかおかしくないか？」
自問自答してみる。
しかし、答えはでない。
自分と世界の関わりがどうあろうが、現実は進んでいくのだから。

後半部はフワフワとした感じから、物語が収束に向かう。
思考、思想は各人あっていい。立場は違えど、共感できる。
しかし、犯罪は犯罪。現実に立脚して、被害拡大防止に向かう"特車２課"の面々。

平成元年くらいの公開だっけ？
今、見ても、古くないね。
必見。

あと、後藤さんはやっぱりいいね。松井さんも良いよ。
こんな大人を目指していたのだが・・・orz

でも、この後藤さんはイヤ！

パトレイバー映像作品はこちらから

人狼　JIN-ROH

もう、２０数年前のある晴れた日曜日の午後。
親父と中学生の俺は、家にいた。
親父はマラソンを見ていた。
宗兄弟がトップを争っていた。
そんな時代・・・

ピンポーン～♪

チャイムが鳴った

置き薬を取替えに来た薬屋のオッちゃんだった。

親父はマラソンに夢中で出てきやしない。
俺がオッちゃんの応対をした。

薬を取り替えながら、オッちゃんと話をした。
唐突にオッちゃんは、こんな事を俺に聞いた。
オッちゃん「僕（俺の事）は大学に行きたいのかい？」
俺「う～ン、わからん。でも行きたいな。」
オッちゃん「そうな。今の世の中、大学は出てらんとイケンよ。でもね、僕。大学行っても、学生運動だけは、しちゃあイケンよ・・・」
俺「学生運動？」
オッちゃん「それだけは、親が悲しむからねぇ。分かったかい？」

こんな会話を交わしたのは１９７０年代後半。１９８０年になる少し前の話。

時は過ぎて１９８０年代後半、俺は大学生になった。
時代はバブル景気真っ只中。
俺の周りには学生運動の「が」の字も無かった・・・

それから、更に２０年たった。
今、思えば、あの「オッちゃん」は年配だった。
大学までやった子供がいたのかも知れない。
１９６０年代後半～７０年前半の学生運動が最盛期を向かえていた頃に。
その子供が学生運動に、はまっていたのでは無いのだろうか？
その時に、その息子をの事で、胸を痛めた時期を過ごしたのでは？
総括でリンチにあったのか、警察の厄介になったか・・

そんな事は、俺には、わからない。俺の思い過ごしかもしれない。。

この映画を見たときに、もう忘れかけていた冬の日の事を思い出していた。

人狼「JIN-ROH」

押井守さんの原作・脚本で2000年作品。（監督は沖浦啓之さん）
学生運動はなやかなりし頃の時代設定なのか、やたらレトロ。
昭和３０年代後半のイメージ。デモ隊・ゲバ棒・投石・火炎ビンと機動隊・催涙弾・放水・ジェラルミンの盾・・・。
俺には、縁のないものばっかりだった。

映画では過激派がホントに過激だった。爆弾くらいまでならともかく、サブマシンガン（MP40か？）持ってたし。
えっ！って思ってたら、鎮圧側の警察は、更に威力がある、MG42持ってた・・・
ホントの警察でも、持ってないよ。それ・・・
しかも、あれ、個人装備？　ありえん！

でも、射撃シーンはカッコ良かった。腰だめの撃ち方。マズルフラッシュ。弾丸ベルトの引き出し方とかね。銃の分解シーンとかも秀逸。MG42って、銃身は10秒くらいで、交換できるけど。この映画中では、描かれてなかった。交換しなかったのかな？

あと銃器関係は、Kar98Kとか、拳銃がモーゼルとか、車にしてもワーゲンだったし。
ドイツ物ばっかりね。押井さんの趣味かね？

疑問点は、別に置いといて、ストーリーの方は全編暗い。

登場人物が笑ったシーンがあったかな？記憶にないや

時代背景、人間関係がドロドロで、ラストシーンにいたっては、救いようが無い。主人公と主人公に想いをよせる女の関係が切ない。

人が人たる事という定義はどういうことか？
人という形と人の心のあり方はどういうことなのか？
イデオロギーがもたらす弊害とは？
人はどこまでが、人なのだろうか？

色々考えたが、
俺には、わからんよ・・・

動画は予告編

予告編に流れてる音楽は溝口肇さん。チェロ奏者さんです。
最初見た時、この曲で背筋に電気はしった。
勢いあまってサントラまで購入。今でも疲れた時に、これを聞く。
癒されるよ。まちがっても、落ち込んだ時には聞かないように。
よけいに落ち込みます・・・orz

これも、動画的にMADが多い。一番曲と画面があってると思ったのはコレ。

曲は中島みゆき「世情」。学生運動っぽい曲。

加藤～～～～～～！！（by金八先生）

風の谷のナウシカ

「風の谷のナウシカ」

名作でしょう。面白いです。１９８４年（昭和５８年）公開でしたっけ。あっしの記憶が確かならば。

このころの宮崎さんのアニメって、なんかその時代の暗黙の前提があって、製作者も視聴者も、その前提が違和感なかったんだよな。
究極兵器で世界が、滅びのふちにあって、生き残った人類がどうにかこうにか生きてる。んでそこから、ストーリーが始まるというもの。

当時（昭和５８年）といえば、米ソの２大国が東西で覇権を競いあっていて、冷戦といわれる戦争をしていた。共産主義VS資本主義の構図が鮮明でした。ミサイル打ち合えば、地球を何百回も絶滅させる量の核兵器があって（今でもある）、リアル世界が本当に消滅してもおかしくない状況が何回かあった時代。

さっき「米ソ」って書いたけど、これは亜米利加＝アメリカ合衆国VSソビエト社会主義共和国連邦で、ソビエトは、今はロシア共和国と１４の国（バルト三国とかの）に分離した。最終的にアメリカが勝って今の世界に至る。
ちょっと思い出したが、その頃、アメリカは、ソ連のこと、「悪の帝国」って言ってたね。そういう風に思い出すと、今「テロ支援国家」って、言い方してるアメリカって、あんまり考え方変わんないなぁと思うわ。

あの国はなんか敵対勢力がいないとダメなのかね？モンロー主義はドコヘ？？

あと全然関係ないけど、パリーグの日本ハム対ソフトバンクの試合見ると実況中「日－ソ」ってテレビで出るやん。プレイ中に。あれ見ると、若い人違和感ないかもしれんけど、俺とか「日本対ソ連」の感じする・・・

全然アニメと関係ない話ばっかり。最初見た時の感想はと言ふと

う～ん・・・・風の谷の人たちは、他の国の対立で、あんまり関係ないのに戦場になって、不条理だな。余所行って、ドンパチしろよ。迷惑な話だなとか。

ナウシカって意外と胸大きい
声優の人の声カワイイなあ・・・（クラリス・・、響子さん・・、食パンマン・・）とか、考えてました。スミマセン。

動画は若かりし頃の安田成美さんです。イメージソング歌ってました。作曲は細野晴臣さんだったと・・・サビが印象的です。そういえば、安田さんは「おさな妻」でてました。ちょっとエロ入ってた気が・・・

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ラピュタ

ラピュタ

正確には「天空の城　ラピュタ」

正直に言いますと、宮崎さんの作ったアニメ映画の中で、一番好きです。

あんまり、小難しくないから。
単純にエンターティメントに徹している姿勢が好きです。
まぁストーリーの根底に宮崎さんの思想が隠れているけど。
この作品では、あまり表に出てきてない。
監督しては、宮崎さん自身は物足りんとこあるかもしれんけど・・・
おれは大好きね。特にパズーとシータが。

かわいいねシータ・・・

育ちがいいだろうね。王女としてとか、お嬢様としてとかの育ちの良さじゃなくて、しっかりしたお嬢さんって感じ。社内のOLとかっだら、上司から息子の嫁にぜひ、って感じの良さ。

だから、そんなイメージを否定したくって。こんな感じのパロディを作るやついるんだろうなぁ。

でも、Good　Job！こんなシータも大好きです。もうひとつ、おまけ本編がこうだとホントに嫌！

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エヴァンゲリオン

世人がすなるブログといふものを、初老の身にて書いてみようと思ふ

と言うわけではないが、何となく「エヴァンゲリオン」について。

実は最近（9月後半）になって、映画ができてる事を知ってビックリ。遅まきながら…
最近はパチンコしかないと思ってました。
世間の流行に背を向けていたわけではないが、大体４０すぎて、アニメ界の流行に敏感なのもどうかと。だいいち、周りの３０後半～４０前半の人間にいたっては、一回も見たことない人間ばっかり。
　
そんなこんなで、遅まきながら知ったのはYahooの動画が今（９/２９現在）１０話まで（「マグマダイバー」まで）無料公開して、ちょっと見たから。
１０年ぶりくらいかね？見たのやっぱり、おもしろいね。単純に。特にOPがいいね。
今まで見たアニメの中で秀逸。何度見ても飽きないね。

久々に全話見たくなったよ。あと映画も。

ただシリーズ後半の方は、テーマが重くて、キャラクターの人格がだんだん崩壊していって、救いがないよな。これには、製作者側も自身を掘り下げて身も心も削って表現している感じして、見るほうもきつかった記憶がある。特に２０話以降最終話までね。

という事で、ロボットアニメの王道のような、アスカ登場以降から、零号機、初号機、弐号機がタッグ組んで戦闘していたシリーズの前後半部が一番安心して見られるな。オススメ。視聴後もすっきり。

９０年代を象徴するアニメだけあって、やはりすごい作品だと思うよ。ただ、見たことない人に「どんなアニメ？」って聞かれると、返答に窮するが。
「う～ん、主人公があんまり成長しない物語。絶対ジャンプとかマガジンとかの漫画の主人公にはなれない。あとギミックがいっぱいあってオタクの心を刺激するね。女の子もマニア向き。あとは見てのお楽しみ」と答えた。

いろんな方面に影響を与えた範囲がすごいんで一言では言えんよね。

まぁ、本編が重たいので、笑える映像を・・これ、個人適に最高に笑えたね。ここまでした人に敬意を払うが
あの綾波はどうかと・・

エヴァゲリオン映像作品はこちら

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